今日は昨日入庫していた トヨタ アクアちゃんの車検からです。ん～ 全然悪くない。消耗品等交換して 終わりですね～。 でもトヨタのハイブリッド系のブレーキオイル交換はツールがないと結構しんどいんですが、ツールのおかげでらくちんです。
で朝一やってきたこの子 三菱FTO~. T君担当のオーナーさん 当店にツールを借りになんと姫路から来ていただいた常連さんです。遠方からありがとうございます。
でお次は Ｋ君担当 ホンダ バモスちゃん 走行なんと２３万キロっす！！ で「エンジンの吹けが悪い」ということで 入庫です。
ただ今は症状が出ていなく、ん～って事で診断していきます。まずは点火系から・・・。
パワーバランステストもいいんですが、脱着めんどいのでw これです！イグニッションアナライザー！ チェックしたところ失火もないのですが、要求電圧が高すぎますね。これはスパークプラグのギャップは広い事をあらわしてますね。プラグを外すとまあ 見事に摩耗してました。交換して絶好調です。 こういう故障診断の場合 スタッフによく言っているのが 「勘でやるな。機械を使って数字で見える化しろ」ってことです。
自動車整備士は職人なんで 勘も必要なんですが 新しい技術がどんどん出てくるので、すぐ便利で可視化出来るツールを活用しないとキャブ車から電子制御まで整備することは出来ないと思ってるからです。すぐ便利ツールを買っちゃう儲からない整備工場です。
でオイラは午後から陸運局でアクアちゃんの車検に行ってオーナーさんに納車して今日は終了です。
